患者さんにとって最善の治療に向き合うためのオンライン診療

平松医院
平松医院(平松 順一 院長 / 呼吸器科・内科・泌尿器科・皮膚科)

対面診療より気軽に受けられるメリットを生かし、「病院へ行った方がいいのかわからない」といったお悩みの相談等にオンライン診療を活用されるケースも増えてきました。今回は「町の頼れるお医者さん」として、病気の早期発見・早期治療、そして予防医療にも力を注ぐ平松醫院の平松先生にお話しをお伺いしました。

貴院の診療内容・特徴について教えてください

開業した祖父の代から約100年に渡り、地域の皆さまの「かかりつけ医」や「困ったときのより所」として、患者さんとの絆を深めてまいりました。祖父が皮膚泌尿器、父が外科(肛門科)を掲げていたため、呼吸器内科であった私で出来ることをなるべく一元的に考えて行っており、クリニックとしては珍しく、複数の診療科を設置しています。

喘息としてアレルギーを持っている患者さんの中には、アトピーなどの皮膚疾患を併発する方もおり、皮膚症状と呼吸器症状のある病態を、ひとつのアレルギー疾患として治療する等、さまざまな症状を持つ患者さんの総合的な治療に力を注いでいます。また、徒歩圏内に川崎医科大学附属総合診療センターがあり、スムーズな紹介や連携で、症状の改善・健康状態の回復をサポートしています。

オンライン診療を導入しようと思ったのはなぜでしょうか

1点目は、コロナ禍における感染拡大の防止のためです。外出が難しい方や、病院へ行くことを不安に感じておられる方でも、感染の不安なく受診できる方法が必要だと考えました。

2点目は、服薬や外用が必要な患者さんが、正しい服用法等で継続していただけるよう、通院の負担が少ない受診方法としてオンライン診療を取り入れることにしました。

オンライン診療について現在の取り組みと、今後の展望について教えてください

当院でのオンライン診療は、軽症から中等症で症状が比較的落ち着いていて、皮膚科なら外用のみの方、内科でも1種類か2種類で症状の方に適していると思います。受診に対する時間的、距離的な制約が少なくなるので、一度試してみてください。

また、長期の服薬のため、定期的な受診を必要される方など利用していただき、適切や服薬の指導や症状の把握を行っていきたいと思っております。

最後に、患者さんへのメッセージをお願いします

ていねいな診察と説明で、患者さんにとっての最善の治療に向き合っています。 症状が落ち着いているときはオンライン診療で、変化があれば直接受診をするというように、症状や状況に応じて上手く使い分けていただければと思っています。

内科・皮膚科領域でオンライン診療に取り組む平松先生にお話を伺いました。 引き続き、先生の取り組みを発信していければと思います。 平松先生、ありがとうございました。

  • YaDocの導入、および臨床における利用は、各医療機関の医師の判断によるものです。