catch-img

オンライン診療の導入事例とメリットを紹介

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オンライン診療が医療機関で普及しはじめています。

オンライン診療は直接対面しないため、医療従事者の感染リスクの軽減はもちろん、時間や場所にとらわれずに医療サービスを患者に提供できるようになります。

また、患者にとっても通院時の移動にかかる負担を軽減することにつながり、利便性の向上が期待できます。

しかし、オンライン診療を検討するにあたっては、具体的な活用事例情報が少なく、詳細が分からず導入に踏み切れないケースも少なくありません。

オンライン診療システムの導入を検討している方のなかには、「有効活用するために導入事例を参考にしたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、オンライン診療の導入事例と導入メリットについて詳しく解説します。

※この記事は、2023年5月25日時点の情報を元に記載しています。


目次[非表示]

  1. 1.オンライン診療の導入事例
    1. 1.1.①ときえだ小児科クリニック
    2. 1.2.②社会医療法人春回会 井上病院
    3. 1.3.③医療法人社団 家族の森 多摩ファミリークリニック
  2. 2.オンライン診療のメリット
    1. 2.1.①患者の日常や生活環境が把握できる
    2. 2.2.②遠方にお住まいの患者のフォローができる
    3. 2.3.③再診率の向上が期待できる
    4. 2.4.④事前問診で診療方針が立てやすくなる
  3. 3.まとめ


オンライン診療の導入事例

オンライン診療に興味があっても、施設に対してどのようなメリットがあるのか、診療スタイルをどのように変化させれば良いのかなど、気になる点は多いのではないでしょうか。

オンライン診療の導入事例を参考にすることで、医療機関にとって有用な取り組みか見極められるはずです。

ここでは、オンライン診療を活用されている施設の導入事例を3つ紹介します。

①ときえだ小児科クリニック

神奈川県横浜市のときえだ小児科クリニックでは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、通院に不安を覚える患者のためにオンライン診療を導入しました。

主に再診の患者に対してオンライン診療を実施しており、初診については発熱外来での運用に使用しています。

発熱外来の場合は、まず、患者はクリニックに電話で連絡を行いアプリをインストールします。そして、事前にオンラインで検査の説明を受けることができます。

そのため、来院時は、既に検査方法について理解しているので、スムーズに車内で検査を受けることが可能です。

検査結果についてもオンラインで説明が行われるため、患者の感染リスクと移動に伴う負担を軽減することが出来ています。

事例の詳細についてはこちらからご覧ください

  小児科×オンライン診療(遠隔 診療)の新たな取り組み 【YaDoc導入事例】いち早く小児科領域でのオンライン診療(遠隔 診察)に取り組み、病児保育やアレルギー相談でもオンラインを活用しておられるときえだ小児科クリニックの時枝啓介先生にお話を伺いました。 株式会社インテグリティ・ヘルスケア

②社会医療法人春回会 井上病院

長崎県長崎市の社会医療法人春回会 井上病院では、睡眠時無呼吸症候群の治療であるCPAPのモニタリングにオンライン診療システムを活用しています。

これまでCPAPでとれるデータは、あくまで機械の作動状況のみであり、実際の患者の症状の変化は把握することができませんでした。

しかし、オンライン診療のモニタリングシステムを利用することで、患者の細かな変化にも気づくことができるため、適切な医療サービスが提供可能となっております。

また、患者が来院できない場合でもオンライン診療でコミュニケーションをとることができ、現在の症状や悩みなどの確認や相談も可能です。

患者は主治医の顔を見ながら受診できることに加え、いつもの薬を処方してもらえるため、安心感と満足度の向上につながっています。

事例の詳細についてはこちらからご覧ください。

  ICTを活用したチーム医療で診療の質向上を。【オンライン診療システム×呼吸器内科】 【YaDoc導入事例】社会医療法人春回会 井上病院では、YaDocのモニタリング機能を活用し、チーム医療の強化や病診連携の取り組みを行っています。病院でICTを活用することメリットや今後の展望などについて伺いました。 株式会社インテグリティ・ヘルスケア

③医療法人社団 家族の森 多摩ファミリークリニック

神奈川県川崎市の医療法人社団 家族の森 多摩ファミリークリニックでは、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにオンライン診療を導入しました。

PCR検査を開始した当初は10名程度の患者が来院する状況でしたが、今後の状況変化を懸念したうえでスタッフと試行錯誤を重ね、オンライン診療を活用した安全で効率的な運用フローを構築しました。

発熱外来を希望する患者は事前にオンライン診療を行い、PCR検査の必要性の有無を判断し、コロナウイルス感染症の疑いがある場合は来院を促すようにしました。

また、明らかにコロナウイルス感染症に感染していないと判断した場合は、オンライン診療で対応し薬の処方を行っています。

結果として、1日に40名ほどの発熱患者の対応ができる体制を整えることができ、患者とスタッフの安全を確保しつつ、効率的な運用を実現しました。

事例の詳細についてはこちらからご覧ください。

  地域に密着したかかりつけ医にもオンライン診療(遠隔 診療)を。 【YaDoc導入事例】かかりつけの先生方が集まる「日本プライマリ・ケア連合学会 」の副理事長 、オンライン診療(遠隔診察)の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会の構成員なども務めておられる大橋先生は、地域を支えるかかりつけ医として、オンライン診療を活用した様々な取り組みをされております。 株式会社インテグリティ・ヘルスケア


オンライン診療のメリット

オンライン診療を導入することで、医療機関だけではなく、患者にとってもさまざまなメリットをもたらします。

オンライン診療の導入を検討する際は、どのようなメリットがあるかを把握し、課題やニーズを満たせるか見極めることが大切です。

ここでは、オンライン診療のメリットを4つ紹介します。

①患者の日常や生活環境が把握できる

オンライン診療を利用する患者は、基本的に自宅から診察を受けます。 

医師は患者の普段の様子をビデオ通話を通して確認できるため、より患者の日常生活に合った治療提案ができるようになります。

②遠方にお住まいの患者のフォローができる

オンライン診療は、遠方に住んでいる患者でも利用可能です。

専門医が常駐する医療機関が自宅から通える範囲に無い患者にも適切な医療サービスが提供できるため、患者にとっての利便性向上につながります。

③再診率の向上が期待できる

オンライン診療は、仕事の都合や家庭の事情で通院や治療の継続ができない患者へ適切な医療を届けることができます。

患者は自身の都合の良いタイミングで診察の予約を入れることができるため、治療の継続、再診率の向上が期待できます。

④事前問診で診療方針が立てやすくなる

オンライン診療では、事前に患者の問診票を確認できます。 

医療従事者は、オンライン診療の予約時間の前に、患者が回答済みの問診データを確認することが可能なため、診療方針が立てやすくなります。


まとめ

この記事では、オンライン診療について以下の内容で解説しました。

  • オンライン診療の導入事例
  • オンライン診療のメリット

新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、医療機関ではオンライン診療が導入されはじめています。

医療機関及び患者双方にとって、対面診療のみならずオンライン診療という選択肢が増えることにより、メリットを感じるケースが多いです。様々な活用事例を参考にして、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

YaDoc』は、かかりつけ医のためのオンライン診療システムです。医師と患者をビデオ通話でつなぐことはもちろん、患者ごとに症状・疾患の管理も可能です。

医師と患者、双方のサポートに対応しているため、安心してご利用いただけます。

詳しくは、弊社営業担当者による無料相談会にて、随時個別相談を承っております。以下のお問い合わせページよりお申し込みください。

  お問い合わせ・無料相談_フォーム YaDoc(ヤードック)およびオンライン診療の導入に関するご相談はこちら。 株式会社インテグリティ・ヘルスケア
  YaDocについて詳しく知りたい方はこちらの資料をご活用いただけます。 株式会社インテグリティ・ヘルスケア




人気記事ランキング

カテゴリ一覧

タグ一覧